
東証一部上場(証券コード:9416)株式会社ビジョン
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知っていましたか? 電話機についているBGMを流す機能!
電話中、他の人に電話を取り次ぐ際には「少々お待ちください」の後に保留を押せば、相手には保留音が流れるのが通例です。この普段何気なく使用しているビジネスフォンの保留機能ですが、実は保留音が選べることをご存知でしたか? また、会社独自の保留音を流すこともできるのです。さらに驚きなのが、BGMを流すことのできる機能もあること。今回は、ビジネスフォンの保留音機能とBGM機能について紹介します。
■保留音が選べるビジネスフォン
ビジネスフォンには通常、あらかじめ複数の保留音が登録されており、好みに応じて選んで設定しておくことができます。最新機種では、mp3形式やWAV形式の音源を用いて電話機に登録することができるものも出てきています。
実際、ビジネスフォンの保留音というのは、ノクターンやメヌエットなどの音が定番で、どの会社も同じという印象があります。しかし、保留中も自社をアピールするための絶好の機会ととらえ、会社のCMソングや新商品やサービスなどの宣伝などを流す会社もあります。外部保留音装置が必要になることもあるようですが、十分なPRになるでしょう。
■BGMを流す機能のあるビジネスフォン
これまでの保留音のお話は、電話の向こうの相手へのメロディのことでしたが、今度は、電話を受けるこちら側が聞くことができる音についてのお話です。実は、電話機から音楽を流すことができるのです。
外部音源装置や有線放送などを接続すれば、ビジネスフォンのスピーカーからBGMを出力することができます。会社に放送設備があるのなら必要ありませんが、ない場合には重宝することもあるでしょう。
実際の設定例としては、多機能電話機に対して外部音源装置や有線放送などを接続し、ファンクションキーにBGMボタンを割りつけるところから始まります。割り付けたBGMボタンを押せば、電話機のスピーカーから音楽が流れるという仕組みです。
仕事の合間の気分転換にも良さそうです。ぜひ検討してみてください。
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